マンションリフォーム
TLCはマンションリフォームの実績が
4000件を超える経験を生かし数多くのご提案をいたしました。
それぞれのご家庭にあったプランを提案をいたします。
マンションリフォームの前に!

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マンションは「専有部分」と「共用部分」に分かれ、原則として自由にリフォームできるのは専有部分のみとなっています。
マンションごとの管理規約でリフォームに関する制限等が定められていますので、管理組合に確認しましょう。
間取りの変更はできる構造と出来ない構造がありますので、事前の確認が必要です。他にもリフォーム前から気をつけるポイントをご紹介いたします。
マンションのリフォームは戸建てと違い『区分所有法』を基本に作られた『管理規約』や『使用細則』などのルールに則って行う必要があります。違反の内容によっては工事の中止や原状回復を管理組合から求められる場合もあります。
また、ご自宅のリフォームが完了しても、工事中のトラブルがきっかけで近隣との関係が悪くなってしまった例は少なくありません。
下記に挙げるものは一般的な注意するポイントになります。
専有部分
リフォーム可
区分所有法で定められた所有者個人の持ち分(区分所有権)
構造体のコンクリートの内側迄(居室、内装材、建具、住宅設備機器など)
共用部分
リフォーム不可
専有部分を除くすべての場所
(外壁、屋根等の構造部、共用廊下、階段、エレベーター、玄関ホールなど)
専用使用部分
リフォーム不可
共有部分だが、特定の人に専用使用が認められた部分
建物の外観の統一性を維持するため禁止(専有部分とつながっているバルコニー、専用庭、玄関ドア、サッシ・窓、トランクルームなど)
管理組合からの許可が必要になります。
工事の内容が決定して契約を完了しましたら、いよいよ工事に入ります。
しかし、その前に管理組合に工事の作業内容、工期(工程)、仕様に関しての資料(図面)を提出して承認を取る事が必要です。
工事前の近隣挨拶
マンションでは想像以上に音や臭い、振動などが伝わることがあります。
基本は上階3軒+両隣+下階3軒ですが、できれば資材の搬出入経路になる廊下に面したお部屋の方にもご挨拶をされることをお勧めします。